アンカレッジから最終目的地のプルードベイ(北極海)までは1,500km。その中間地点を過ぎると北緯66度33分の北極圏入り口がある。
この辺りまで来るともう民家も建物も皆無になる。山の峠の途中にこのモニュメントはあるが、注意しないと見落としてしまう。
出発するアンカレッジの朝は寒さを感じたが、不思議なことに北上すればするほど暖かくなってくる。この北極圏入り口ではバイクから
降りたら暑くて、上着を脱いでTシャツになってしまった。やっぱり温暖化は極地に近づくほど影響は表れていると感じた。